東京渋谷での『備前・丹波の二人展』の当番終了
残りの開催はぎゃらりいの皆さんにお任せし今夜丹波に帰ってきました
この4日間最高の出会いと再会・・・
最高の経験をさせていただきました
初日を迎える前日丹波を出発
途中長年お付き合いいただいてる
版画家『田主 誠先生』の個展を拝見
大阪梅田の茶屋町画廊へ立ち寄らせていただきました
久しぶりに先生の元気な姿と素晴らしい作品群に感動
午後、展覧会準備に向け上京
お世話になる東京渋谷の『ぎゃらりい おくむら』へ直行
世界的に活躍さらた日本のポスト・モダン建築家黒川紀章氏設計のビル内
『ぎゃらいい おくむら』へ到着
山手線でもたつき少し遅くに到着も
スタッフ皆さんのお陰で展示も早々に終了
今回のテーマは『Art In LIFE くらしを彩る』
文字通り日々の暮らしの中で食や空間を含め
皆さんに日常触れて使っていただく作品をメインに・・・
加えて、
美術、芸術の要素を含んだ二人の代表作も多数展示
そして、落ち着いた2階の空間には茶の湯の作品を展示
ここ東京で数多くの作品を展示していただき
身近に触れて丹波焼・備前焼を楽しんでいただいております
そして、このぎゃらりいはあの大家
現代日本画壇の 最高峰に位置した代表的な日本画家の一人
『奥村土牛氏』のお孫さんがオーナー・・・
そんな由緒歴史のあるスペースで初の東京展を開催させていただきました
今後の陶芸界の展望として
一人でも多くの方々に身近な存在として陶芸を感じていただく・・・
作家の感性を覗いてもらう・・・
陶芸の産地を知ってもらう・・・
そんな企画の第一回として二人を選んでいただき
感謝するばかりです!!!
初日にはオープニングのレセプションを開催
皆さんと食事と会話を楽しませていただきました
そして、2回のギャラリートークも開催
技法や焼成方法、産地の話・・・土の話などなど
皆さんからのご質問にも答えさせていただき
産地にも作家にもご興味を持っていただける貴重な時間になりました
そして、期間中驚く事もたくさん・・・
会場に着くなり大きな花籠が
小さなころから苦楽を共にした幼馴染の仲間から・・・
そして、初日にはその本人がわざわざ丹波から駆け付けてくれました
会場を後にする直前には最高の再会が待ってました
20数年前にご結婚されその引き出物をご発注いただいた素敵な奥様が会場へ・・・
弟子を卒業後一番最初にたくさんの注文をいただいたこと・・・
大阪で初の食器展を開いたときにお越しいただいたこと・・・
節目節目で応援いただき心に残るお客様の一人です
忙しく写真を撮ることができませんでしたが
南青山飲食店オーナーご夫婦・・・
横浜から来ていただいたお客様・・・
以前旅行で雅峰窯へお越しいただいた方・・・
ドリンクマイスターの方々・・・
皆さんほんとうにありがとうございました!!!
そして、この展覧会を支えていただいてるスタッフの皆さん
ほんとに感謝しています!!!
会期中アドバイスをくれた丹波の先輩・・・
会期中いつも産地の未来や陶芸の話を語り明かした山本氏・・・
いつも何をするにも人々に支えられ・・・助けられ・・・
そんな感謝に堪えない4日間でした!!!
まだ、会期は7月7日まで続きますが
5年先10年先の生き方進み方を決定づける東京展になりました!!!
この丹波の歴史を築き繋げてくれた先人達にも感謝し
自分らしく進化します・・・!!!
感謝(^^)v