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発行日時

2014-1-23 20:35

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新たな　白

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http://ameblo.jp/paperon/entry-11756371066.html

記事詳細

こどものころに女の子同士の会話で
お嫁さんになったら，ドレスか白無垢か　とか
正直それらに　夢のようなものは持っていなくて
まあ、もし結婚できたら考えたらいいや～という程度だった私
ずっしりと、暖かい白打掛にきらきらの色打掛も着せてもらいました
数日経って　いまやっと
しっかり「お嫁さん」している自分の写真をみています

先週の土曜日
住まいの最も近くの小さな神社で
出会いの縁にもなったすぐ近くの美容院さんにお支度をしてもらい
お互いの身内と師、数人の友人に見守られての挙式でした
心配していたお天気も晴れ間までみせてくれて
とても良い日になりました


たまに開く民族学の本に
花嫁衣装や儀式には弔いの儀式と共通する部分があって
昔は今までと決別し　新たな自分に生まれ変わるのだという　それくらいの気持で
お嫁に行ったのだという話があり興味深く読んでいたことを思い出した


初めての就職でデザインはおろか　社会のことなにも知らない私を
7年近く育ててくれたボスが東京からはるばる来てくれて
初めてわたしの両親と顔を合わせたり
新しく私を家族に迎えてくれた2人のお兄ちゃんと
わたしの兄弟達が話していたり
結婚式って　自分たちの　オールスターズがもれなく勢揃いなんだね
不思議な光景、だけどハッピー！
この気持を忘れないようにね、という日なんだろう。
ほんとうに皆が居てこその自分たち。ありがとうございます。
新米夫婦　なかよくやっていきます。

忘れない忘れない、大きな1日でした。



ご近所のまいまい堂さんが
お祝いにつくってくれたウエディングケーキ！
これからもどうぞよろしくおねがいします