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発行日時

2012-12-4 11:33

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音に触れる

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今住んでいる家のご縁で、篠山で音楽に触れる機会が増えました。

自分は昔ピアノを習っていたきり、、
なかなか身近に生音がないので嬉しい。



先日の、ピアノの発表会で作らせてもらったプログラムです。
十数人の生徒さんの会のために2色印刷でできること
生かせるデザインを考えていた時間はとても楽しく
改めて、私のしたい仕事のかたちが少しわかったような気がしました。

完成を見せた女の子たちが
わぁかわいいと喜んでくれるのがうれしかった。
きっと少しシャンとした気分になってる。（と、思う！）

昔は主にマス広告の仕事をしていたので、顔が見えない
もっともっと多くの人に向けてだった。
こういう風に自分のデザインの反応が目の前でみられるのは刺激的で
もちろん怖くもあります。

ピアノの発表会は当日もお邪魔して
なんだか昔の自分の発表会を思い出して、私までドキドキ・・・。




そのピアノの先生が主催する毎月の小さな演奏会
『おうちぴあの』には5回お邪魔しました。
毎回テーマがあって、それに沿って選ばれた曲目とお話
のみものもテーマに合わせたものだったり・・・

先月の楽器はチェンバロで、初めて聴く音色と
そのあまりに可愛い形に、ほれぼれしました。
素敵な機会を喜んでいます。


音楽、というか音を出せる人は
その特技をどんどん、どんどん披露してほしいな～と勝手に思う、
生活に「楽器の音」無くても良いかもしれないけれど
聴くきっかけがあると　とっても豊かな気持ちになれる。

私の記憶ではただただ「習い事」だったピアノの
イメージが、大きく変わった今年でした