今日のお休みは、工房側の片付けを午前中に済ませ、午後に応援に来てくれる
A嬢を待ちました。
午後2時頃、助っ人登場で、柿渋塗り作業開始。
お話を聞いていると、彼女のご自宅も柿渋を塗ってるフローリングらしく
ご自身で、塗った体験の持ち主です。
当然、柿渋の独特の匂いも平気らしく・・・。さすがに、テキパキ。手が、早いです。
夜は・・・。
もうすぐ(今度の日曜日)秋の例大祭(村祭り)
昨年から、神楽舞のチームの一員となり、2年目の新人です。
先輩の、お手本を見学して、見よう見まねでの練習です。
写真は、「荒神払い」という神事。厳格に凛々しく、舞います。
※ 大阪市の橋下市長と文楽協会の話し合いが、平和的に解決したのが、
大変、嬉しいです。
日本の伝統文化・芸能には、行政による手厚い支援が
必要です。
世界各国にアピールすべきことは、日本特有の文化、芸術がいかに素晴らしいかを
輸出するべきで、物とか技術、又は、お金だけの輸出や援助だけでは、世界一には、
到底なれません。
日本国民の文化価値、幸福感、価値観等とかの感性を輸出することが
いかに大切かを、今の政治家、学者、官僚達に(数字でしか、判断できない連中)
もっと、理解していただいて、支援していただきたいと・・・・。
文化とか、芸術が、世界一(もっとも、ファンを持つこと)になれば、(できれば、思想(幸福論))も
含めて、この、極東の小さな島国が、憧れの大国になると思うのですが・・・。