篠山に越してきてから、関東から訪ねて来てくれる
知人友人がぐん と増えた。
大阪から一時間半って聞くと、とても近く感じるんだろうね
先週末
西宮阪急で紋きりワークショップを終えたあとのなぼさんが
足を伸ばしてくれました。紙のことはもちろん、たーくさん面白いこと
知っていて、私がしてみたいな~と思うこと
だいたいしてきてるような、面白い大先輩。
紋きりあそびの研究家で、
紋かるたの「稀少家紋」シリーズに寄稿をお願いしたのが出会い。
うちに一泊してその翌日はまた別の友だち、おかもちゃんも。
彼女はなんと、7年以上ぶり。それも不思議な不思議な・・・
最初に私がいた事務所に面接にきて落ちちゃったけど
私はとても面白い子だな~と思っていて。
細く長く、ネットというものがなければ連絡先は
わからなくなりそうな感じで続いていたここに来て
篠山へ会いに来てくれた!
そんなもちろん袖ふれあう訳もない二人だけど
なんか合いそう~なんて思い、わざと一緒の時間もつくって篠山案内。


あくさや(栗餅がほんとに美味しい!)で写真とるふたり

おせんべいも、この瓶もいい~

小田垣商店では、江戸時代からのこの商家を隅々まで探索
古いものに目がない、なぼさん。もちろん詳しい。

あちこち回り最後はことりで、ゆっくりと岩茶を。
篠山は黄金色の印象だと、なぼさん。
東北のこと、中国農村地のこと、文様のこと紙のこと箱のこと、家族のこと
泊まりだったこともあって
これまでになくたくさん話ができたのに
やっぱり、話したりない!教わりたいことありすぎる。
おかもちゃんはこんなに久しぶりでも
私と同じ靴下をはいていて(好きなものが同じ)
やっぱり面白くて、よかったなあ。
なにか一緒にものづくり、したいね。
おかもちゃんワールド、絶対に私の好きな感じって確信ある。
どんなに離れていたり時間あいてても
好きなものや楽しむ気持ちが同じくらいある人って
一瞬で一緒の風にのれるよね、と思った二日間でした
二人のお土産がまた、ツボ過ぎるのでした。次回。