年末に帯を織り上げた後、実家でのお餅つきやら気持ちだけの大掃除やらを終えてお正月を迎え、年始は家族で京都に滞在し、3学期が始まった後は丹波布の仲間たちで運営する団体の展示会と、なかなかいつものペースを取り戻せないまま1月を過ごしていました。
「工房にいる時間が少ない~」と嘆きながら縞をたて、経糸を巻いていた糸をやっと整経できました。子どもの3学期が始まって、やっと日常のリズムに戻りかけていたけど何かしっくりこなかったのは、工房での仕事ができていなかったから。
やっと工房での仕事が再開でき、日常のリズムが戻ってきたと確信できました。私にとって作ることは生活の一部なんやな、と再確認できその事実が嬉しいことだと深~く思いました。
今年も色んなことを感じ、考えて制作に励みたいと思います。
遅くなりましたが、2022年もよろしくお願いいたします!
HAPPY NEW YEAR 2022 !!!