
刈り込んで、株だけにしてたサフィニアとブルーサルビアが
越冬してアトリエに彩りを添えてくれてます。
世の中は、感染症で混乱していますが、ここは、静かで、清浄な世界。
四季の移り変わりの中で、梅雨は埃っぽくないし緑が奇麗だし好きな季節です。

木工旋盤や木工ろくろは、この暑すぎず埃が舞わないこの季節が最適。
オープンエアーで、挽き物をしています。

素材に合わせて、気ままな挽き物(刳りもの)
手彫りも良いけれどよく研いだ刃物で、削るとシュルシュルと
長い削り屑が、出て楽しー。
やっぱり、思い通りに道具を使いこなせると達成感があります。
色々なバイト(刃物)で、試作するのですが、やはり大事なのは
刃物研ぎ。私は、西洋刃物(バイト)を使っているのですが
グラインダーで、簡単に削ってサンドペーパーで、仕上げるより
削ったノミ痕が、あるほうが好き。
ちなみに5月は、塗装に適してる(乾燥・適温20度位)のですが
今年は、梅雨入りが早いので・・・・。
本来の予定は、機械場の屋根のペンキ塗りを予定してたのですが
自然に従って、その日の作業を変えるのも良くないですか?
農業だったら、「晴耕雨読」なんでしょね。