今年も芸術の秋が、やって来ました。
木彫りの端くれをやってる身なら、気になる存在の
但馬の国木彫フォーク・アート大屋展
今年のグランプリは・・・・・
カワイイ少女を題材にした「DANSU]に決定
久々に無塗装の作品が、評価され嬉しい。
木目の使い方も旨く使われていたので、流石のグランプリ
後、入選もしていないのですが、個人的に好きな作品です。
イノシシのウリ坊。背中の木目の使い方が、上手い。
それと、研ぎ住まわれた彫刻刀痕の質感が、スピード感と
センスの光る逸品でした。
やはり、今回も木彫りの作品に必要以上に着色された作品が
多く出品されてて、木彫りの良さが、失われてるように感じました。
もう一度、木彫フォーク・アート展の主旨の原点に戻って欲しいのですが・・・・・