日本国で、一番堅く比重の重い樹木の代表格が、「白樫」
写真では、解りにくいのですが、牡丹の花の模様の切り口。
白樫、赤樫の仲間の大きな樹に現れます。
一般に比重の重たい樹木ほど、燃やすと熱量が高いのです。
それだけに薪割にしにくそうですが、木目が通ってる所は、
簡単に割れてくれます。
あと、乾燥には非常に時間の掛かるし、木食い蟲や腐敗菌が
繁殖しやすいので、出来るだけ風通しの良い所で、乾かす必要があります。
(梅雨までに、割って風に当てておかないと、腐ってしまい
ボロボロになり、薪にもなりません。
今日は、「平成」最後の日。
田舎暮らしの日々は、季節ごとの歳時(晴れれば、畑仕事
雨が、降れば軒下での作業と(木工)・・・・・・・。
ゆっくり、10連休のバカンスとは、行きませんね。