お皿の凹部を削ったり、座面を仕上げたりするとき
活躍するのが、「四方反りカンナ」
今回、教室で使用するのは、刃幅18ミリの小鉋。
一般に市販されている「金物の街、三木のメーカーさん」
価格は、4,5千円程度のノーマルなのを
台尻2センチ程度カットして刃口を白樫で、小口埋めしたもの・・・・・
もちろん、カスタマイズしています。
仕上げに使用する小鉋ですから、大きいのからカーブライン(r)が
色々とsizeが必要ですし、また刃研ぎ、鉋台の調整が難しい
注文の多い道具の代表格です。
写真は、市販されてる物と三木刃物鍛冶「O氏」の鉋