先週末は、住んでいる村の秋祭りでした。大人たちは休憩所でのお茶やお菓子の準備、お昼ご飯の炊きだし、男の人たちは神輿を引っ張り、母たちは子供たちについて神輿と共に村を歩きます。そして、小さな子供たちは紅白の縄を持ってお神輿の後ろを歩き、小学生たちは交代でお神輿の中でお囃子を奏でます。
休憩所ごとに、獅子舞を舞い、子供たちはジュースやお菓子を振る舞われ、村の人たちはお神輿の上に投げ銭をします。
我がムスメも、友達と村を練り歩き、お囃子を奏で、お菓子やジュースを頬張り、苦手な獅子舞は遠くから見物したりと、祭りを思いっきり楽しんでいました。
村全体が高揚し、老若男女楽しげなこの秋祭りは、とても良いものです。子供たちを見守りながら、ひたすら喋り倒した一日でした。
行事いっぱい、予定いっぱいの秋ですが、子供の行事、村の行事、自身の仕事関係の用事をしながら、綿や糸に向き合っています。紡ぎながらの織が終わったので、残り糸でもうひと頑張り織ります。次は織りの準備をしながらの染色。合間にムスメの参観日や発表会、そして相方の窯焚きサポート(賄い料理をする程度ですが)。バタバタと色んなことが同時進行で起こっていますが、こんな時の方が製作に弾みがついて、進んだりもします。
色んなことをしながら、グングン作っていきたいと思います。