今回の旅の目的は、出雲大社の参拝です。
「松江も松の木が、大切に使われてるな」と思ってたのですが、出雲大社の参道も松の巨木が
整然と植栽されてて・・・。
本殿を拝める横からもお参りして・・・願かけて。
社内は、あまり変わっていないようですが、参道界隈はここ数年で、模様が一変しています。
スタバが、大鳥居の前に出来てたり・・・。お伊勢さんのおかげ横丁みたいに整備されてたり
木工屋として、出雲に来たら是非見学したかったのが「出雲の黒柿」
出雲黒柿は、松江七代藩主松平冶郷公が、財政再建の為、特産品を自分好みのスタイルを
追及して名品の数々を生みだしたことが始まりだそうです。
帰り道には、安来市にある和鋼博物館にもよって・・・
砂鉄から、玉鋼の製造方法、近代の製鋼過程の展示を見学してきました。
三木市の知った方の鉋が、展示してあったりして嬉しく思いました。
写真は、台の上に乗って左右に踏み板を踏み込むことで、鞴(ふいご)が
風を起こし、松炭をいこす装置です。(展示場内は撮影禁止でした)