良いもの丹波からの番外編。良いもの播州西脇から
国登録有形文化財 旧来住家住宅の蔵が、今回の展示会場。
藤田氏と田中氏の木工二人展が、7月30日まで開催されています。
写真をクリックすると多少、大きな画像になります。
一階には、主に藤田幸平氏の作品が展示されてて、作品は轆轤挽きされた花器やグリーン・ウッド・ワーキング(生木)
の椅子(鉈、斧、ドロウ・ナイフ・足ふみ式轆轤等・・・手工具だけで、製作された作品)ティー・テーブルなど・・・・・。
階段を上がって、2階に上がると・・・田中氏ワールド。
ケヤキ、栃、栗、楓等。
国産銘木の杢(木目)が、活かされた器が、色んな形と塗り(主に漆仕上げ)で、表現されています。
そして、お二人とも量産化できない手彫りで、一品一品丁寧に仕上げられています。
お二人とも私と同世代ですが、若々しくバイタリティー溢れる作品ばかり・・・。
作品から元気を貰える作品展です。
期間は、7月30日まで 10:00~18:00 休日 22日・28日
旧来住家住宅のボランティアガイドさんの説明は、明日にでも・・・(予定)
予告 名家とは職人のパトロンですね・・・。