大きな木彫り作品とかは、鋸とか叩き鑿が活躍します。
丸鑿、箱のみ、スクイ(曲り)鑿・・・等色々必要。
でも、中央3本は、追い入れ鑿を耳(鑿の刃の両端の事)を丸く研いだもの。
これが、私のお気に入り
苑内の三つ葉ツツジが、文字通り満開。
ツツジで、思い出すのが
丹波市氷上町上げ成松「一の宮神社」のキリシマ。
満開は、まだ先でしょうね・・・。
この間、アップした「ハナカイドウ」は、今が見頃。
ソメイヨシノやアーモンドの花より大きな桜(バラ科)の花ですね。
中国原産の落葉小中木。花言葉は、「美人の休憩」とか「妖艶」・・・
ついつい花に目が、とらわれ気味なのですが新緑も綺麗です。
赤い花が、咲いてると思い近づいて見るとカナメモチの新緑の葉っぱ。
庭木の垣根とかに使われるほど、色どりが綺麗ですね。
木工的には、硬い木なので、扇のカナメに使われたから・・・?
バラ科・常緑落葉樹で小高木、モチの名がついてるので、粘りがあって刳りもの(お椀)とかには
適した樹木だと思うのですが・・・。
使ってみた事のない樹木の一つです。