久し振りの穏やかな午後の休日。
自宅工房2階から、黒井城址を眺めています。
今から、約500年前に繰り広げられた丹波勢(荻野悪右衛門、波多野秀晴連合軍)と
織田信長の軍団長「明智光秀」の軍勢が、決戦をしたのが、このあたり(竹藪として
残っています)一度は、明智勢を京に追い返した丹波勢。
丹波の赤鬼と恐れられたのが、荻野悪右衛門。その旗指物が、貂の皮。
司馬遼太郎氏の歴史短編集に「貂の皮」が紹介されたのを思い出します。
NHKの大河ドラマが、来年は「黒田官兵衛」
姫路を中心に盛り上がっていますが・・・
この丹波も取り上げて欲しいな・・・・・・・・・。