私の先代(修司)の作里鉋、蟻鉋、際鉋、名栗鉋、外丸鉋に内丸鉋等(もっとあるんですが)
父は、昭和4年生まれで、16歳から家具屋へ見習い弟子に行っていましたから
戦後の復興期から機械化(昭和40年代位)するまでの間に使っていたものと思います。
当時は、家具屋と建具で生計していましたから、いろいろな鉋を所持していました。
現在では、あまり使用する機会はないのですが、いつでも使える様に手入れしておきたいんです。
明日(27日)は、祥月命日。
この道具を通じて、亡き父と会話ができそうな・・・。
大事に残したい宝物です。