木工倶楽部の例会です。
メンバーめいめいの椅子作りも本格的ななって来て、本番加工に集中です。
川西市のO氏のナカシマ風リクライニング・チェアー。
ブラックウォルナットの座板に傾斜穴を開けている所です。
所定の方向に転んだ(傾斜)スピンドル用の穴を開けて行きます。
使用しているのは、KANZAWA鉄工(株)製のドリル・スタンドです。
角度ロック機構部が、しっかりしているので、安心です。
この椅子は、舞鶴市のU氏の奥さん用リクライニング・チェアー。
板の厚みが、50㎜あるので曲面仕上げの座彫りが、しっかりできそう。
これに、肘掛けが、付くそうです。