玉柘植(ツゲ)の花。
葉っぱも小さいけど、花も・・・。
木工芸では、柘植は超高級材。値段の付け方もg(グラム)いくら?の世界の木。
直径10㎝もあれば、大木です。
今では、印鑑の材料。江戸時代は、粋の象徴の根付や櫛の材料でした。
続いて、南天も今が、花のシーズン。
実は、赤く目立つのですが、花の方は小さな白い花。
蕾の間が、長くていつ咲くのだろうと・・・。
花びらが、開くと黄色のオシベが・・・。
木工芸の世界で南天は、お箸の材料。
「難を逃れる」とか「毒だしの薬効が、あるからお箸に良い」とかの言い伝えあり。
また、東北地方は、桑の木のお箸が,中風の予防になるとかの伝承有。
近畿地方は、タラの木のお箸が、糖尿病患者に受けているとの情報あり。
根拠は、タラの芽が、糖尿病の改善するらしい・・・。(天ぷらが、有名ですね)
芽よりタラの木の皮を煎じた方がいい。そして、一番は、根っこだとの事。
よって、木にも薬効が、あるらしいのですが・・・。
定かでは、ありません。