学生以来(約40年前)、丹波市柏原町の散策をしています。
柏原高校の通学路前に昔から、在った素敵な洋館です。
なんと128年前に建てられた木造洋館です。
明治18年には、この様な洋館を建てられるだけの職人さんたちが、この丹波に住まわれたことになります。
そうして、当時の新しい技術であった西洋建築が、急速に日本各地に広がったのが、想像できます。
きっと神戸の異人館の建設ラッシュが、この丹波にも届いていたんでしょうね。
新聞にこの建屋を解体修理して、一階をレストラン。2階をカフェにして観光スポットにすることが
決まった記事が、載っていました。
どんなお料理が食べられるのかな?と建屋完成が、楽しみです。
そのお隣は・・・。
柏原藩の長屋門です。
陣屋です。瓦には、織田藩の家紋の「織田木瓜」が・・・。
歴史街道ですね・・・。