木工倶楽部の例会です。
今日は、スツールの枘穴掘りとクサビ入れの作業です。
ドリル・スタンドを75度にセット。30㎜の直径の三角ショートギムネを装着した
電気ドリルで、対角線上に開けていきます。
いも接ぎした座板に契り(チギリ)を入れて、補強させます。
木口から、20㎜の所に用意したチギリをセットして、型を写します。
18㎜の深さにボール盤で、穴を開けておき鑿で、型通りに掘ります。
丁寧に掘って、底をさらい。木工ボンドを穴に塗ってクサビを打ち込みます。
後、時間が余ったので、脚材を4角錐に荒木取り。コンターって言う小型帯鋸機で
切った所で・・・。終了。
次回は、座板の曲線切りと脚部の仕上げ。8角錐にするか?丸脚にするか?
南京鉋や4方反り鉋、反り台鉋が活躍しますので、良く研いどきます。