昨日のスツールの続きです。
機械場で、板材(アメリカン・チェリー)から脚部の角材を取っています。
使用する機械は、「リッパー」と言います。
この機械で、大まかに55㎜角に製材します。
この角材を正確な平面と直角面とにしてくれるのが、「手押し鉋盤」と言い
またの名を「正直盤」と言われるほど重要な機械です。
平面と直角面に対して、平行に仕上げてくれるのが、プレイナー。または
自動鉋盤と呼ばれる機械で、暑さと幅が決定します。
後は、横切り盤で、定寸の長さにカット。
座板用(栓の木)の板も同様に加工して、準備万端。
8脚分して片付けして・・・。外を見ると・・・。
お月さまが、出てるのに雪が、舞っていて幻想的です。