我が家のテレビ・ボードの引出しです。
前板と側板の継ぎ手部分を見てください。色が違うから良くわかるのですけど
ハトの尻尾型の側板が、前板に入っています。これを「包み蟻型組接ぎ」と呼んでいます。
今日の木工倶楽部の課題は、これ・・・。
墨付けは、毛引き、自在矩または、プロトラクターを使って・・・。
何時ものように、黒板で概略の説明。後は、実習あるのみ・・・・・。
鑿、ノコギリを使っての細かな作業、集中して…墨線ギリギリまで仕上げます。
一日かかって、どうにか組めました。これは、舞鶴市のU氏作です。
だんだんレベル・アップしているのが、解ります。
次回は、この手の組接ぎで、最も難しく手間のかかる「隠し留め蟻組接ぎ」に挑戦。