このお地蔵さんは、国領区の南に祀られています。
なりあい街道が、篠山側に続く峠道(カメ割り峠)の麓にあります。
何故か「足痛地蔵」と呼ばれ、お参りすると足痛に効能があるとされています。
祠は、地元老人会のお世話で、綺麗に祀られています。
「国領区再発見」より
近くに「国領温泉」・「助七旅館」が、あります。水質は、ラジウムを含む炭酸泉です。
開湯は、徳本上人。文化・文政期 浄土宗の高僧。
私見は、有馬の湯に似ていて、汗疹とかの皮膚疾患に効能がある様に思います。
もちろん、「足痛」にも良いでしょうね・・・。