所在地:長野県茅野市 設計:藤森照信 竣工 2004年。
続いて、長野県まで飛びまして茅野市にある不思議な茶室?で「藤森照信」さんの設計です。
自然素材を大胆に使い、遊び心満点のその作風は唯一無二という建築家です。
2本の栗の木の上に「ただ置いてあるだけ」という言葉がピッタリの、危ない建物です(笑)
何でもアメリカのTime誌に「世界で最も危険な建物トップ10」に選ばれているとか・・・
どんな所に建っているのか興味津々で行きましたが、普通の里山の高台に建っていました。
もちろん登ることもできませんが、何時、どのように使っているのかも全くのナゾです(笑)
建物の面が真っ直ぐではないので、見る角度でいろんな表情に見えます。
わずかな情報を頼りに行ったので、探すのに苦労しました。ついに見つけたという満足感は、
今でも鮮明に覚えています。
※建築主・建物管理者の方々へ