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切り抜き詳細

発行日時
2012-12-2 9:04
見出し
楽しい青春俳句祭
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3370 楽しい青春俳句祭への外部リンク
記事詳細
 春日文化ホールで先日開かれた全国公募の 「たんば青春俳句祭」 を取材した。 12年目の企画だが、 当番日の巡り合わせなどで、 公開審査を見たのは初めて。 子どもの句が多いこともあって、 その様子はとてもざっくばらん。 俳句にこれまで感じなかった親しみを感じた。  小学生の部で審査員3人ともがいいとしたのが、 「くりごはんかぞくしちにんたべてるよ」 (遠阪小1年) と、 「朝顔が家をのっとり始めてる」 (愛媛県・小3) の2句。 「帰り道一人で降りる雨の坂」 は崇広小6年生男子の作品。 審査員が 「6年生にもなるとこういう気持ちになることもあるんですね」 と感慨深そうに言っていた。 年齢と句のバランスも、 印象に影響するようだ。  個人的には、 大学生の 「国境線跨いでバナナの皮を捨つ」 が気に入った。 バックパックを背負っての一人旅。 砂煙のなかでバーンとバナナの皮を捨てている男子学生が浮かんで、 「自由そうでいいな~」 と勝手にうらやましく思った。  最後に育児俳句を一句…といきたいところですが浮かびませんのでまたいつか…。(古西 純)