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切り抜き詳細

発行日時
2012-11-18 9:03
見出し
「けしごむはんこ」で来年のカレンダー作成 柏原の伊田さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6174 「けしごむはんこ」で来年のカレンダー作成 柏原の伊田さんへの外部リンク
記事詳細
 消しゴムを彫って作る 「けしごむはんこ」 を楽しんでいる依田教子さん (63) =丹波市柏原町柏原=が、 自身の作品でつづる 「けしごむはんこカレンダー」 の2013年度版を作成した。 作品を作り始めて5年。 11月1―4日に行われた 「西脇市美術展」 の洋画の部で、 けしごむはんこ画が初入選を果たした。 「単なる遊びではなく、 芸術性が認められてよかった」 と喜んでいる。  主に四季の草花をモチーフに作品を作っている。 大小の消しゴム1つに対して花一輪、 葉一枚、 茎一本を彫り、 それらを組み合わせながら構図をまとめ、 1枚の絵に仕上げていく。 複数色のスタンプインクを使ってグラデーションにしたり、 濃淡をつけて奥行きを表現するなどの工夫もこらす。  西脇市美術展で入選したのは、 9つの絵を1つにまとめた組作品 「春夏の彩り」 (110センチ×80センチ) で、 けしごむはんこがどのような評価を受けるか、 試してみたという。  カレンダー作りは、 今年で3年目。 日々の暮らしの中で感じた思いを書き留めた 「一言ノート」 から抽出した、 「自分自身を励ますための言葉」 (依田さん) を添えている。 作品はもちろんのこと、 「言葉がいい」 と好評という。  13年度版には、 作品とともに、 「話をしよう ちょっと先のたのしい未来の話を」 (3月)、 「数えきれないやさしさに助けられている 気がつかないうちに」 (4月) などの言葉を添えている。   「これからも5冊、 10冊とカレンダーを作り、 いつか原画展を開いたり、 本にまとめることができたら」 と話している。  カレンダーは有料。 依田さん (0795・72・2165)。