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発行日時
2012-11-8 9:04
見出し
前山、チェリーズが県へ 少女バレーボール
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6137 前山、チェリーズが県へ 少女バレーボールへの外部リンク
記事詳細
 丹波市の少女バレーボールクラブ、 前山 (12人、 依田雅弘監督) とチェリーズ (12人、 安達忠司監督) が、 11月11日に南淡路市で行われる県秋季選手権に出場する。 このほど行われた丹有予選で前山が優勝、 チェリーズが準優勝し、 出場権を得た。 6年生にとっては最後の公式戦で、 両チームとも 「持てる力をすべて発揮したい」 と意気込んでいる。  前山とチェリーズの決勝は、 第1セットを前山が21―15で先取。 第2セットは前山が3点差で先にマッチポイントを取ったが、 チェリーズが粘りの攻撃で追いつき、 デュースにもつれ込む接戦となった。 なおも点を取り合った結果、 23―21で前山が勝利した。  今シーズン、 チェリーズから勝ち星がなかった前山の依田監督は、 「サーブが狙いどおりにいき、 相手の攻撃をずらせた。 今春に合併したチームで、 ようやくまとまってきた。 凡ミスが減り、 つなぐ攻撃ができるようになった」 と振り返る。  一方のチェリーズ、 安達監督は、 「決めどころで点が取れなかったのが、 結果的に点差となった。 ただ、 選手たちのプレーには感動できた。 サーブ、 レシーブ、 アタックとそれぞれが持ち味を発揮し、 テーマにしている強い気持ちが出せた」 と、 選手たちをねぎらった。  前山は優勝候補の一角、 氷上南と準決勝で対戦。 氷上南の多彩な攻撃パターンにてこずり、 試合はセットカウント1―1から第3セットでの勝負となり、 21―9で勝利し、 県出場権を獲得した。 チェリーズは、 優勝候補の1つとされる青垣との準々決勝がポイントに。 21―18、 21―17と苦しい試合を制したことで、 決勝進出につながる勢いをつけた。  前山の山名彩乃主将 (竹田6年) は、 「春にはチェリーズに負けたので、 今回が本当の勝利。 県大会では、 点が決まったらみんなで喜び、 声を忘れず、 目の前の試合を全力で戦う」 と話す。 チェリーズの井上愛莉主将 (崇広6年) は、 「6年生にとっては最後の県大会なので力を全部発揮したい。 監督やコーチ、 保護者、 OGの中学生に感謝したい」 と話している。