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切り抜き詳細

発行日時
2012-10-28 9:01
見出し
日本リーグ優勝に貢献 立命館大学の河野選手(篠山市出身)
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記事詳細
 篠山市住吉台出身の河野元秀選手 (19) =京都市=が所属する 「立命館大学ホリーズ」 が、 今年度のホッケー男子 「高円宮牌日本リーグ」 で2連覇を達成した。 大学、 社会人選手が参戦する日本最高峰のリーグ戦。 攻守両面にわたって活躍した河野選手は篠山出身者として初参戦し、 初優勝をも経験した。 河野選手は、 「日本一はこれまでで初めての経験で、 何ともいえない感動と興奮があった。 また日本一を目指したい」 と話している。  同リーグは全国の12チームが参加。 社会人、 大学生のチームがリーグ戦を行うものとして、 国内トップリーグとして知られる。 6月から総当たり戦を行い、 勝ち点上位6チームが10月19―21日のプレーオフに駒を進めた。  プレーオフ準決勝で岐阜朝日クラブを2―1で破って決勝に進出した立命館の決勝の相手は、 強豪、 名古屋フラーテル。 1―1から延長戦に突入する大接戦となったが、 一瞬のすきをついて立命館が殊勲の決勝点を挙げ、 栄冠を勝ち取った。  河野選手は、 スターティングメンバーでこそなかったが、 リーグ戦の大半でミッドフィールダーやフォワードとして出場。 持ち味を発揮し、 ドリブルやパスなどで攻撃チャンスをつくるなど連覇に貢献した。  「毎日高いレベルの中で練習できることは楽しい。 厳しさの中にも楽しさがあり、 本当に良いチーム」 と河野選手。 「まだ1回生でプレーはまだまだ不十分。 レギュラーとして、 チームに貢献できるようになりたい」 と気合を入れている。  篠山市では2000年に小学生のチームが発足。 選手の育成が始まり、 幾多の有力選手を生み出してきたが、 日本リーグ参加の選手はなかった。  河野選手は小学生のころからホッケーを始めた。 篠山市中学校ホッケー部、 立命館高校ではキャプテンを務め、 チームを牽引してきた。 全国大会にも出場した経験を持つ。  中学時代の監督を務めた鈴木良子さん (丹南中教諭) は、 「練習熱心で努力を継続できるすばらしい選手だった。 持ち前のリーダーシップで今後も主力として活躍し、 篠山の子どもたちにとって、 憧れの選手になってほしい」 と話している。