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切り抜き詳細

発行日時
2012-10-28 9:00
見出し
ウッドクラフト展小学生ら入賞 年輪の里で展示 10月28日から
リンクURL
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記事詳細
 丹波年輪の里が主催する全国公募の 「丹波の森ウッドクラフト展・ジュニアの部」 の入賞者が決まった。 丹波市内では、 準グランプリに黒井小学校6年生の大槻陽大君と、 東小学校4年生の松井竜輝君が入賞。 北小学校5年生の足立雄飛君が特別賞、 氷上特別支援学校高等部社会コースの共同作品が佳作に入った。 グランプリは、 埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園高等部3年生の安野聖也君の作品。 10月28日から11月11日まで、 全出品作220点を同施設で展示する。  丹波市10校、 篠山市1校を含む22校 (8府県) から応募があった。  大槻君の作品は、 丸太と細い枝をビス止めして作ったリス。 夏休みにお父さんと篠山の施設へ行って作った。 審査員は 「重量感と存在感がきわだっていた。 単純な形なのに今にも動きそうな生命感を感じた」 と評している。  大槻君は 「ノコギリで大きな木を切るのが大変だったけど、 できてうれしかったし、 賞ももらえてうれしい」 と笑顔。  松井君の作品は、 ポケモンのキャラクター 「ブラックキュレム」。 羽などのパーツも丁寧に作って組み立てた。 夏休みに両親と作ったという。 審査員は 「どの方向から見ても立体的に見えるようにうまく表現している」 と評した。  松井君は 「準グランプリになれてうれしい」 と喜んでいる。