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切り抜き詳細

発行日時
2012-10-18 9:20
見出し
「篠山城と松平氏」出版 郷土史家の梶村さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6034 「篠山城と松平氏」出版 郷土史家の梶村さんへの外部リンク
記事詳細
 篠山市南新町の郷土史家、 梶村文弥さん (91) が、 篠山のシンボル 「篠山城」 と、 その初代から8代までの城主を務めた松平氏についてまとめた著書 「丹波篠山城と松平氏」 (あいわ書房) を出版した。 1998年から刊行してきた 「丹波篠山とっておきの話」 シリーズの第4弾。 梶村さんは、 「篠山と言えば青山氏が有名だが、 まちの基礎をつくり、 約140年に渡って治めたのは徳川の系譜を引く松平氏。 ぜひ、 このことをたくさんの人に知ってもらいたい」 と話している。  1609年 (慶長14年) に徳川家康の命により、 築城された篠山城。 全国各地の大名が出役して築かれた 「天下普請」 の城だが、 初代城主に就いたのは家康の実子という説話も残る松平康重だった。  康重の 「松井松平氏」 以降、 「藤井松平」 「形原松平」 と、 同じ松平氏でも出自の違いで冠する名前が変遷しながら、 139年に渡って篠山藩を治めてきた。  1748年 (寛延元年) に丹波亀山 (現・京都府亀岡市) から青山忠朝が9代目の城主として入封し、 6代にわたって青山氏が治め、 明治維新を迎えたことから、 「青山さん」 の愛称で今も知られているが、 梶村さんは、 「松平氏についてはあまり知られておらず、 誰かが残しておかなければと思った」 と、 執筆の動機を語る。   「篠山にもほとんど史料が残っていないため、 松平氏がたどった全国各地の市や教育委員会、 図書館などにお願いして史料を集めた」 と梶村さん。 「同じ松平でも、 出身地によって松井、 藤井、 形原と変わることなども知ってもらえれば」 とほほ笑む。  梶村さんは、 県立高校長を定年退職後、 文化講座で多く講演し、 観光ガイドボランティア 「ディスカバーささやま」 の初代会長も務めたほか、 「丹波篠山五十三次 ふるさとの探訪」 など、 多数の著書を手がけた。 シリーズ第5弾も製作中で、 「来年中には出版したい」 と、 90歳を過ぎてなお、 さらなる意欲を燃やしている。  定価1500円。 小山書店 (魚屋町)、 森本書店 (河原町) などで販売している。 あいわ書房 (079・552・6090)。