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切り抜き詳細

発行日時
2012-9-20 13:55
見出し
丹有高校新でV 円盤投げ 篠山鳳鳴高の久保田君
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http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=851 丹有高校新でV 円盤投げ 篠山鳳鳴高の久保田君への外部リンク
記事詳細
 篠山鳳鳴高校陸上部の2年生、 久保田健一郎君 (17) =丹南中出身、 篠山市住吉台=が、 9月9日に行われた 「第43回丹有地区高校ジュニア陸上競技対校選手権大会」 の円盤投げ競技に出場。 自身の自己ベストを3メートル以上上回る38メートル06をたたき出し、 丹有新記録で優勝を果たした。 スランプを乗り越え、 栄冠を勝ち取った久保田君は、 「つらい時期を乗り越えて結果が出せたことがうれしい」 と笑顔。 来年のインターハイに向け、 さらなる高みを目指す。  15人が出場した円盤投げでは、 それぞれ3投した後、 上位8人が決勝へ。 久保田君はさらに3投できる決勝の2投目で丹有新を記録した。  円盤投げを始めたのは中学1年生のころ。 「先輩が円盤投げをしていて、 遠くに円盤を飛ばす姿がかっこよかった」 とほほ笑む。  高校1年の時には県ユース大会で4位入賞を果たすなど活躍したが、 2年になってからはスランプに陥った。 34メートル近く飛ばしていた記録が突然、 30メートルほどにまで落ち込む。 故障したわけでもなく、 記録が伸びないことに気分も落ち込んだ。  それでもひたすら練習を重ねた結果、 8月の大会では自己ベストとなる35メートル04を記録。 さらに3メートル02伸ばして今回の丹有新。 押さえつけていたバネが弾くように記録が伸びていった。  久保田君は、 「あきらめずに練習していたら、 うそのように記録が伸びた」 と笑顔。 また、 今大会で準優勝し、 同じく丹有新を出した篠山産業高の西村貴人君 (2年) の存在も大きいと言い、 「中学のころからのライバルで、 ずっと抜き抜かれつだった。 お互い切磋琢磨して記録が伸ばせた」 と話す。  陸上部ではキャプテンも務める。 「みんなで記録を伸ばしていけるように、 先陣を切ってがんばりたい。 そのためにも来年のインターハイでは近畿上位を目指したい」 と気合を入れている。