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切り抜き詳細

発行日時
2012-9-9 9:01
見出し
南京玉すだれ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3292 南京玉すだれへの外部リンク
記事詳細
 九月二日、 名古屋で開催された柏陵同窓会東海支部総会で、 「南京玉すだれ」 の実演を初めて見せてもらった。 東海支部は結成されて五年目、 毎年何かアトラクションを企画しては、 参加者に楽しんでもらっている。 今年は、 南京玉すだれを習っている同窓生 (女性) がおられるということで、 二人のお仲間と一緒に演じて下さった。  映画やテレビの時代劇などで、 誰もが何となく知っていると思っていた 「南京玉すだれ」 だが、 歴史や由来などの説明を聞いて、 改めて奥の深いものだと感じ入った。 「南京」 と付くので、 中国から伝わったものかと思いきや、 純粋に日本で生まれたものであった。 江戸時代、 南京は先進都市の代名詞でもあったため、 舶来のモダンなものには、 日本製であろうと、 この呼び名がつけられた。 また、 玉すだれの玉は、 小さいものを意味する。 数十本の細い竹が自由自在に伸び縮みするように糸で編まれた玉すだれのルーツは、 富山の五箇山の民謡 「こきりこ節」 で使う楽器 「ささら」 がルーツであるとか。   「アさて、 アさて、 さても南京玉すだれ…」 という調子のいい口上で始まり、 竹の伸び縮みの様子を、 釣竿や唐橋、 滝、 旗などに見立てて操る芸で、 いわゆる 「見立て芸」。 伸ばしたときの形を夏は滝や花火、 春はしだれ桜と、 季節感も織りこめる。 古典的な演技と、 現代風にアレンジした回転寿司のネタやマグロの解体ショーなどが、 ユーモアたっぷりに演じられた。 南京玉すだれの快い余韻に、 その後の、 同窓会懇親会も例年以上に、 大いに盛り上がった。