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切り抜き詳細

発行日時
2012-8-19 9:02
見出し
福住に素泊まりの宿 「古民家ゲストハウス・やなぎ」8月24日オープン
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記事詳細
 篠山市福住のまちなみに引かれて、 西宮市から移住した藤井照雄さん (46)、 宏子さん (46) 夫婦が8月24日から、 素泊まりの簡易宿所 「古民家ゲストハウス・やなぎ」 (福住391) をオープンする。 藤井さん夫婦は 「福住の活性化と市内の古民家再生のきっかけになれば」 と話している。 金・土曜のみの宿泊で、 来春以降は全日営業の予定。  築約100年の元和菓子屋を改築。 入り口は土間で、 1階には14畳の和室と、 冷蔵庫が備えられた共同キッチンとサロン、 2階には8畳 (4人用) と6畳 (3人用) の2部屋を備えた。 また、 シャワー設備も整えたほか、 共用のパソコンがあり、 インターネットの利用が無料でできる。  藤井さん夫婦は、 軽装で素泊まりの宿を転々としながら旅を楽しむ 「バックパッカー」 だった。 海外には多い素泊まりの宿をヒントに、 「自分たちが泊まりたいと思う」 宿をつくった。 廉価で泊まってもらい、 周辺の観光スポットと連携し、 できるだけ福住のまちなみを楽しんでもらうのが願い。  食事は、 近くにあるイタリア料理店や定食店、 うどん店、 スーパーなどを利用してもらったり、 今年中に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定される予定の旧街道沿いの散策や、 山歩き、 釣りなどを楽しんでもらう。 また、 福住に訪れる農業ボランティアや旧街道の建築を学ぶ学生、 帰郷者などの利用も想定する。  藤井さん夫婦は、 4年前から福住で行われていた古民家を改修するワークショップに参加。 旧街道沿いにたくさん残る古民家のまちなみに引かれた。 この古民家の間取りをみて、 簡易宿所に最適だと思い購入。 市民ボランティアによる改修ワークショップなどにより完成した。  男女別の相部屋利用で1人3000円。 予約は、 やなぎ (079・506・0916)。