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切り抜き詳細

発行日時
2012-8-9 10:31
見出し
災害時の協定締結 段ボールベッド 篠山市とメーカー
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5791 災害時の協定締結 段ボールベッド 篠山市とメーカーへの外部リンク
記事詳細
 篠山市と大手段ボールメーカーのセッツカートン (伊丹市) が8月6日、 同市役所で段ボール製簡易ベッドの支援協力協定を締結した。 同社の締結は、 全国で57自治体目。 県内では11番目。 4月には丹波市と締結している。  簡易ベッドは、 24個の段ボール箱を並べて上部に段ボールの板を載せるもので、 長さ195センチ、 幅90センチ、 高さ35センチ。 2人で、 約10分で組み立てられる。 災害時、 避難所の開設に伴い、 同市が同社に供給支援を要請すると、 72時間以内に簡易ベッドが届く。  同ベッドは、 東日本大震災時に、 同社の取引先である、 中小段ボール製造会社 「Jパックス」 (大阪府八尾市) の水谷嘉浩社長が、 石巻赤十字病院の医師らと高さや広さ、 強度などを企画・設計した。 全国展開している、 セッツカートンが製造、 流通している。 篠山市への供給は、 同社の小野工場や同社の親会社、 レンゴー三田工場などが受け持つ。  雑魚寝する避難所では、 ▽舞い上がったほこりで肺炎をおこす▽床から起き上がることで足腰の負担が大きい▽安眠できず血圧が上がる―などの健康被害が懸念され、 段ボールベッドがそれらを改善するという。 また、 所持品を収納したり、 次の移動時に持ち運びができるという利点もある。