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切り抜き詳細

発行日時
2012-8-9 10:30
見出し
県吹奏楽コンクール西阪神大会で「金」  篠山産業高校吹奏楽部
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記事詳細
 篠山産業高校吹奏楽部 (26人) が7月27日、 西宮市民会館アミティホールで開かれた 「県吹奏楽コンクール西阪神地区大会」 (西阪神吹奏楽連盟など主催) の小編成の部で、 4年連続となる金賞を受賞。 17校中4校が手にする県大会への切符を獲得し、 8月9日午後1時50分から、 三田市の郷の音ホールで、 調和のとれた演奏を響かせる。  部員数35人以下の高校が対象で、 30人より少ない奏者で演奏する 「小編成の部」 に出場。 約6分半のバレエ音楽 「『青銅の騎士』 より」 を演奏した。 部長の奥井亮子さん (3年、 氷上中出身) は、 「この曲は、 4分の3拍子のスローテンポで始まり、 2分の2拍子のアップテンポに変化。 再び4分の3拍子のワルツに戻るなど、 とにかくテンポの緩急と拍子が、 めまぐるしく変わる難しい曲」 と話す。  同コンクールでは、 テンポのゆっくりとしたところは音程を崩さないように注意を払い、 アップテンポなところは音の出だしがそろうように心掛けて演奏した。  今春、 長年産高吹奏楽を引っ張ってきた顧問が異動になり、 部員たちのモチベーションがダウンしたが、 「これではいけない」 と部員たち自ら何度もミーティングを重ねた。 新顧問の青野公彦 (ただひこ) 教諭らのもと、 3年生部員が主体となって練習内容を組み立て、 同コンクールに向けて励んできた。  奥井部長は、 「金賞をとれたことで、 これまで支えてくださった先生方や保護者の皆さんに、 『少しは恩返しができたかな』 とほっとしています」 と微笑み、 「県大会では、 緊張に押しつぶされないよう、 そして練習してきたことを発揮できるよう、 仲間を信じて自分を信じて頑張りたい。 小編成の最高峰は、 関西大会。 県大会で金賞を取って関西大会に進み、 トップに輝きたい」 と意気込んでいる。