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切り抜き詳細

発行日時
2012-7-30 10:47
見出し
河合雅雄さんが刊行「賢治の心を読む」第2巻
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5743 河合雅雄さんが刊行「賢治の心を読む」第2巻への外部リンク
記事詳細
 篠山在住の動物学者、 河合雅雄さん (本紙客員論説委員) が草山万兎 (くさやま・まと) のペンネームで、 「宮沢賢治の心を読む」 第2巻を童話屋 (東京) から刊行した。 昨年9月に出した第1巻と同じく挿絵は篠山在住の銅版画家、 加藤昌男さん。 文庫本サイズで定価1250円+税。  第1巻の 「注文の多い料理店」、 「セロ弾きのゴーシュ」 などに続いて、 今回は 「どんぐりと山猫」、 「狼 (オイノ) 森と笊 (ざる) 森、 盗 (ぬすと) 森」、 「さるのこしかけ」、 「林の底」、 「洞熊 (ほらくま) 学校を卒業した三人」 の5篇。 第1巻同様に、 それぞれ原文の後に、 河合さんが感じたこと、 気づいたことを綴っている。  また 「まえがき」 では、 前巻で 「158種類の動物が登場する」 と述べたのを、 さらにくわしく解説。 主人公になった動物としては、 キツネが最も回数が多く、 「賢治はキツネびいき」 なこと、 リュウ、 ヤマネコなど想像上の動物が17種類入っていること、 外国の動物はほとんど出て来ないこと、 日本の動物でもイノシシ、 カワウソは全く出て来ないこと、 また家畜や里山の動物はひんぱんに出てくるが、 カモシカなど奥山の動物は神聖なものとして賢治の動物世界からははずされている―など興味深い分析をしている。