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2012-7-26 10:37

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初のふれあい祭り「働く障がい者知って」　ＮＰＯ法人「みらい」

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　障がい者地域活動支援センターなどを運営するＮＰＯ法人 「みらい」（篠山市東岡屋） が７月29日午前10時―午後２時、 同センター周辺で 「ふれあい祭り」 を開く。 働く障がい者の姿を知ってもらい、 地域のさまざまな団体と交流しようと初めて企画。 エイサーやよさこいなどの公演、 金魚すくい、 ヨーヨー釣りなどの屋台も並び、 おもてなしムードを演出する。 　赤い羽根共同募金の助成金を受けて実施。 同法人の会員、 利用者45人が、 十八番の 「キャベツ焼き」 のほか、 スーパーボールすくい、 ヨーヨー釣り、 ビーズワークショップなどの出店をオープンする。 　また、 市内の他事業所も祭りに協力。 ふれあいセンター、 いぬいふくし村、 陽だまり、 ＷＡＮＴ、 明峰庵の利用者らも、 焼き菓子やパンなどの屋台を出店する。 　公演では、 なんくるないさ （沖縄エイサー）、 想伝 （ダンス）、 山田克己さん （バイオリン）、 県多紀ハッピーボーイズ （歌）、 阿納博さん （手回しオルゴール）、 輝楽 （よさこい） が出演し、 祭りを盛り上げる。 　同法人の杉本正俊理事長は、 「障がいがあっても毎日働いて自立しようとがんばっている。 祭りを楽しんでもらいながら、 みんなの姿を見てほしい」 と話している。 　問い合わせは同法人 （０７９・５５２・７５５６）。