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切り抜き詳細

発行日時
2012-7-1 9:01
見出し
全国公募展で2人入選 柏原高書道部の高見さん、蘆田さん
リンクURL
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記事詳細
 全国公募の 「高校生国際美術展」 (同展実行委員会主催) で、 柏原高校書道部の高見華子さん (1年) が奨励賞、 蘆田真穂さん (3年) が佳作に選ばれた。 高見さんの作品は7月8日まで国立新美術館 (東京都) で展示されている。 書の部の応募総数は8191点。 奨励賞 (204人) より上は、 25人しかいない。 佳作 (505人) は奨励賞に次ぐもの。  高見さんは中国の書家、 王羲之 (ぎし) の作品 「蘭亭序」 の書き出しの行書17字を書いた。 筆の先まで使った特徴ある払いと、 文字の位置やバランスに苦心したという。 高見さんは 「奨励賞と聞いて、 まさかと驚きました。 東京には見に行けないけれど、 多くの人に見てもらえるのはうれしい」 と喜んでいる。  蘆田さんは、 中国の木簡にあった文字 「初元三年十月王」 を臨書した。 「ゆっくり書き、 自然なかすれが出るようにしました」 と話す。  同部の部員たちは、 次の全国公募展に向けて活動しており、 高見さんは 「線の強弱で表現力が出せるように、 より高みを目指して頑張りたい」、 蘆田さんは 「引退前最後の公募展になるので、 悔いのないよう、 1本1本の線に迫力がある作品を出したい」 と話している。