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発行日時
2012-6-17 8:58
見出し
農商工連携に初セミナー 丹波地域の24社が協力模索 中兵庫信金企画
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5588 農商工連携に初セミナー 丹波地域の24社が協力模索 中兵庫信金企画への外部リンク
記事詳細
 中兵庫信用金庫が、 販路拡大や後継者不足に悩む農業生産者と、 新商品の開発などを考えている商業者らとを結びつけ、 地域活性化につなげてもらおうと、 初めての 「農・林・水産・漁・商工連携セミナー」 を6月13日、 同金庫研修所 (丹波市柏原町) で開いた。 農家、 農業団体、 養鶏家、 スーパー、 菓子製造会社ら24社が参加。 セミナーで連携のポイントを学んだ後、 名刺交換し、 生産者は提供できる品物やほしい加工技術、 加工業者は自社商品や扱いたい品物を互いに発表した。  名刺交換後のプレゼンテーションでは、 参加した24事業所中、 14社が自社をPR。  バウムクーヘン店 「まさゆめさかゆめ」 (丹波市柏原町) を経営する葉山生子社長は、 「米粉を使っているが、 菓子に使える所まで細かくひく技術が丹波になく、 京都に運んでひいている」 と、 技術提供を求めた。  なた豆の生産などを行なっている 「かまい農場」 の構井正さん (篠山市今田町木津) は、 「今年で乾燥した状態で、 なた豆5トンを出荷する。 何かあったら声をかけて」 とPRした。  丹波市市島町岩戸で有機野菜を生産する 「たんぽぽファーム」 を営む岩本清志さんは、 「仲間とニンジンのジュース化を考えていて、 協力してくれる所がないか探しに来た。 きょうの出会いが、 今後何かにつながっていけば」 と話していた。