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切り抜き詳細

発行日時
2012-2-2 9:01
見出し
消防用ホース、シートベルト製造 芦森工業 篠山工場
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=495 消防用ホース、シートベルト製造 芦森工業 篠山工場への外部リンク
記事詳細
品質管理で良い生地を ≪篠山工場所在地≫篠山市西町40-2  079・552・1177  http://www.ashimori.co.jp  東証一部、 大証一部上場の消防用ホース、 自動車用シートベルトを主力に製造する産業用資材メーカー。 篠山工場 (近藤正生工場長) は、 1946年に設立された。 パートを含めた従業員数は45人。 篠山市在住者が大半で、 消防用ホースなどの生地を生産している。 ホースは、 消火活動に使われるほか、 ゴルフ場の散水にも使われている。  工場内では、 繊維メーカーから購入したポリエステルの糸を織り機 (サーキュラー) に装着し、 筒状に織っている。 同ホース製織工場内には、 織り機が20台設置されており、 20台がフル回転すると1日で、 4000㍍の生地が織られる。 篠山工場で作られた生地は、 大阪工場で組み立てる。 樹脂を張り付け、 水圧をかけて反転、 印刷などをして仕上げている。  ホースやシートベルトのほかに、 船に車を積んで輸出する際に使うベルト「タイトナー」、保冷車などの荷物をパレットごと移動できる 「エアーロール・システム」などに、篠山工場で製造する生地が使われている。組織は、自動車安全部品製造部、 防災製造部、 産業資材製造部に分かれている。 「ここで作る製品は、 完成品のベースになるもので、 不良品を出さないように品質管理に重点を置いている。 製造効率を上げて、 コストダウンをはかれるように日ごろから考えようと、 従業員に呼びかけている」 と同工場次長の加藤篤史さん。 ISO9001 (品質管理の国際規格)、 ISO14001 (環境マネジメントシステム) も取得している。  【取締役社長】缶 (ほとぎ) 文雄【創業】1878年【資本金】83億8800万円【年商】398億円 (2011年3月) 【事業所】本社 (大阪市西区) 東京支社、 大阪・篠山・福井・浜松に工場、 中国上海に事務所【従業員数】約800人【事業】自動車用シートベルト、 エアバック、 各種産業用繊維資材、 消防用ホース、 管路補修システムの製造・販売