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切り抜き詳細

発行日時
2012-4-15 9:06
見出し
アロマセラピストがボランティア団体立ち上げ 「震災避難者の力に」 
リンクURL
http://tanba.jp/modules/features/index.php?page=article&storyid=800 アロマセラピストがボランティア団体立ち上げ 「震災避難者の力に」 への外部リンク
記事詳細
 アロマセラピストの本庄加世子さん (55) =丹波市柏原町北中=が、 東日本大震災の避難者に無償でアロマセラピーを提供するボランティア団体を立ち上げる。 本庄さんは 「多くのセラピストが各地でボランティアをしている。 少しでも力になりたい」 と話し、 有資格者の参加を呼びかけている。  本庄さんは、 昨年から京阪神で活動を始めたアロマセラピストのボランティアグループ 「モンステラの手」 (斉藤幸子代表、 12人) の当初からのメンバー。 これからは同グループの 「丹波支部長」 として、 丹波地域でも活動を行う。  同グループは、 東北から京阪神へ避難してきた人たちに、 体調に合わせたアロマオイルで手首へのアロマセラピーを施してきた。 イベントでも同様のアロマセラピーをチャリティー活動として行い、 全額を赤十字に寄付している。  丹波支部でも、 同グループと同じ活動を予定しているが、 丹波地域への避難者が比較的少ない分、 チャリティー活動に力を入れるという。  本庄さんは 「不安と緊張で手が冷たかった避難者の女性が、 セラピーで徐々に表情がゆるみ、 『こんなに楽な気持ちは、 震災から初めてです』 と言ってくれました」 とやりがいを話す。  活動に参加するには、 アロマオイルの調合ができ、 アロマセラピーの1級に準ずる資格を持っていることが条件。 協会は問わない。  本庄さんは 「道具などがない場合は私のものを使って下さい。 技能を生かして人のためにできることを一緒にしましょう」 と話している。  本庄さん (080・5635・2967)。