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切り抜き詳細
発行日時
2018-3-8 8:55
見出し
芦屋大学・大学院教授 藤本光司さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=715
記事詳細
チャレンジ精神育む 篠山市味間新から通勤 1963年(昭和38)篠山市味間新生まれ。55歳。81年(昭和56)篠山鳳鳴高校を卒業。芦屋大学を経て広告代理店へ。公立中学校に転職後ロンドン日本人学校教諭、教育委員会指導主事を歴任し、現職。同大学院で修士号、山口大学大学院博士後期課程を満期退学。 *** 経営教育学部に所属する。担当科目は、「教科教育法」や「教育方法学」など。「学習指導要領を教育現場にきちんと伝え、専門性を発揮できる教員養成を目指している」という。過去5年間で約50人の技術科教員を輩出し、現役合格率は50%。講師も含めた定職率100%と高い。 学校教育現場や教育委員会などで20年以上過ごしたが、教員の研修の企画などに携わったことをきっかけに、「教員養成に携わりたい」と母校の大学教員公募に手を挙げた。 中学校教員の経験を生かし、ICT教育や教育工学の研究に取り組む。検定教科書執筆など関連著書も多く、丹波地域の教育関係者に顔なじみも多い。 大学では実践教育に力を入れる。ソーラーカープロジェクトもその一つ。学生と一緒に学校に赴き、次世代エネルギーの出前授業もする。昨年秋には篠山市の城北畑小学校に呼ばれた。「宇宙船のようなソーラーカーに乗車した児童から学生たちが質問攻めに合う場面も見られた。子どもとの人間関係が深まれば」と期待する。 また、産学連携を進める経営教育学科は企業経営者の子弟なども多く、現職の経営者を客員教授に招くユニークな授業も展開し、篠山市からも招く。「挫折や失敗を恐れず興味のあることや新しいことに挑戦してほしい。疑問を持ち、打開策を考え、チーム力を培うことが大切」と伝え、何回か挫折を味わった自らの体験も語る。 「高校時代の成績は下位。恩師には『お前が大学教授か』と冷やかされるが、応援していただいている。高校・大学と軽音楽に没頭し、素敵な仲間と出会えた」と話し、「デカンショ祭で演奏が楽しみ」と笑顔を見せた。