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切り抜き詳細

発行日時
2017-12-17 9:00
見出し
白内障 ①
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=5200 白内障 ①への外部リンク
記事詳細
 気持ちは若いつもりでも、齢七十ともなれば身体はあちこち故障し始める。右股関節の置換手術をしたのが三年前、その後は良かったのだが、次は白内障。  白内障とは、水晶体と呼ばれる眼の中のレンズが濁った状態をいい、視力障害やかすみ感などがおきる。水晶体は透明な袋にタンパク質が詰まっていて、その袋の一部を切ってそれを吸い出し、新しい眼内レンズを入れる。  私の場合は、ここ数年全体的に暗い感じがするのと、夜の運転の際、対向車のライトがまぶしくて怖い、遠視なのに、少し離れた人の顔がぼやけるなどの症状が出ていた。しかもパソコンでの仕事が多いので、常に目が疲れているという状態だった。  身近な友人知人たちが次々と白内障の手術をして、みんな口を揃えて「すごく明るくなった、よう見えるよ」と言う。そこで私も手術することを決心したというわけ。  岐阜駅前の評判の眼科に予約。ここは右目、左目と一週間おきに日帰り手術というのが魅力だ。痛みに弱いので友人に「麻酔とか痛くないかしら?」と聞くと「大丈夫、目薬が麻酔で、針なんか刺さないから」と言うのでまずは一安心。手術前の説明で「当日お風呂は禁止、洗顔やシャンプーは五日間禁止、お酒も」と聞かされ、ちょっとブルーに。まあ産後に比べればいいか、少し断酒もしなければと思い直す。  さて、いよいよ手術日、夫が車で送ってくれる。「あんたは、ほんとにA型だね。めちゃくちゃ緊張してるわ」とおかしそうに笑う。さてどうなるか。