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切り抜き詳細

発行日時
2017-11-19 9:00
見出し
「今田を“芸術村”に」 空き家募り芸術家の移住支援
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2896 「今田を“芸術村”に」 空き家募り芸術家の移住支援への外部リンク
記事詳細
写真・こんだ芸術村の“開村”を目指す協議会役員ら=兵庫県篠山市北新町で  丹波焼作家をはじめ、多くの芸術家が暮らす兵庫県篠山市今田町―。一方で、人口減に伴う空き家も増加していることから、利用可能な空き家や土地を探し出し、そこに芸術家を呼び込んで地域の活性化を図ろうと、市民有志が「丹波篠山こんだ芸術村推進協議会」を立ち上げ、プロジェクトをスタートさせた。会員らは、「創作活動をする人にとって今田は最適な地域。成功すれば人口減に歯止めがかけられるし、新しい地域のつくり方の一つになれば」と意気込んでいる。  協議会は今田町内の3人と市内の3人、メンバーと親交のある大阪の会社代表ら3人で構成する。  プロジェクトは、①今田町内で空き家などを持つ人を募ってリスト化していく②京阪神の芸術家団体や芸術系大学の卒業生らを中心に、創作活動の場として今田を提案する―が両輪。空き家の提供については、協議会に不動産業を営むメンバーもいることから、賃貸や売買などの相談に応じる。  今田町への移住を希望する芸術家が出た場合、同協議会が物件はもちろん、地元自治会との仲介なども含めたマッチングに取り組む。  来年度中に移住した芸術家で「丹波篠山こんだ芸術村」を“開村”したい考え。篠山市商工会今田商工会館(同市今田町今田)を“公民館”として活用し、協議会事務所も置くほか、“村民”が集うサロン的な場所や作品の展示会場としても利用するという。