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切り抜き詳細

発行日時
2017-9-25 9:24
見出し
マリンバアート
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=5120 マリンバアートへの外部リンク
記事詳細
 九月十日、名古屋市で恒例の「柏陵同窓会東海支部総会・懇親会」が開催された。柏陵同窓会本部からの要請で、東海支部が設立されてから今年で早十一年目となる。すでに東京支部、京滋支部、阪神支部、篠山支部が毎年、活発に活動している中、東海支部は東海地区在住の同窓生がなかなか集まらず、年に一度の総会・懇親会には他支部からの参加に助けられている。他支部といっても、別に一線を画しているわけではなく、同じ学び舎を出た者同士。何処に住んでいるかは関係なく、会えば懐かしく、すぐに打ち解けられる。最近では、これが東海支部のカラーだと、自他ともに認められるようになった。  はるばる他支部から駆けつけて下さる方々をアトラクションでおもてなししたいというのも、東海支部が続けてきたことの一つ。  今年は「マリンバアート」という聞き慣れない名前。マリンバは誰にでもわかる、いわゆる木琴の大きなものの下側に管をつけ、さらに響きをよくしたもの。今まで知らなかった「セラモフォン」という瓦の管を組み合わせたものの演奏も聞くことができた。愛知県の高浜市は瓦産地、そこの職人さんたちと試行錯誤して、ようやくできたものだとか。マリンバよりも優しく、まるでせせらぎのような音色だった。二人の女性が実に楽しげに「運動会」を音と体で、始めから終わりまでをマリンバで表現、聞く方も運動会に参加している気分で、まさにマリンバアートだった。  私の同級生も他支部から十三人が参加、東海支部を盛り上げてくれた。