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切り抜き詳細

発行日時
2017-8-6 9:00
見出し
うんこドリル
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=5079 うんこドリルへの外部リンク
記事詳細
 この題にびっくりの方も多いかな。正式には「うんこ漢字ドリル」で、ほとんどの書店で売られて品切れが続出。小学一年生から六年生用まである。例えば小学校二年用の「今日は八時にうんこをしました」の例文では、「時」の漢字。三年生用では、「昔のうんこを回想して一日が過ぎた」で、「想」を覚える。という風に、かなりシュールな例文が多いが、楽しく笑いながら知らない間に漢字を覚えるというコンセプト。  昔、子ども英会話教室をやっていた頃、低学年になればなるほど、「うんこ」を連発して楽しそうに笑う。最初は戸惑ったが、子どもってそういうのが好きなんだとあきらめた。英語では「プー」とか「プップ」というと教えると、その時間中「プップ」と言っては笑い合っていた。  何故、子どもは「うんこ」という言葉が好きなのだろう。赤ちゃんのときは、おしっこをしてもうんこをしても「えらい、えらい、たくさん出たね」と母親から褒められる。おむつがとれた頃は「一人で出来たね」とほめてもらえる。ほめてもらえなくなったころから、この言葉を連発して笑いを取ろうとするのかもしれない。  人間は生きている限り、食べれば出さないといけない。このことが死ぬまで自分で出来たら、その人生は大したものだ。「ぽっくり寺」に通うのも、人様にその世話をされたくないからだろう。でもなかなかそうはいかないのが現実。朝食後お互いに「ちゃんと出た?」と聞くのが最近の我が家の習慣。「出たよ」には「おめでとう」と答えることにしている。