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切り抜き詳細

発行日時
2017-7-16 9:00
見出し
直虎という猫
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=5056 直虎という猫への外部リンク
記事詳細
 今年の大河ドラマは、前評判ほど視聴率は良くないみたいだ。それでも時代劇好きの夫が日曜の夜はテレビの前に陣取るので何となく一緒に見ている。主人公を演じている柴崎コウさんの不思議な魅力にも魅かれる。あの時代、武家に生まれた女は政略のための道具としか扱われなかった。その点、直虎の生き方は、ある意味自立しているかも。凛とした彼女の顔と姿も好ましい。  さて、我が家にも猫の直虎が誕生した。猫のシロが五月一日に二度目の出産。三匹の白色の猫はすべて雄で、ただ一匹うまれた茶虎が雌。これも動物病院に連れて行き判明したこと。シロはいつもの猫のベッドで出産、最初に産んだのが茶虎だった。こちらの勝手な思い込みで茶虎は雄、シロは全部雌だと判断して、名前も白猫には「雪」「小雪」などと考えていたのでびっくり。すでにシロには「伯」という長男がいて一緒に暮らしている。生まれたての仔猫たちに伯が手を出すのを警戒、出産の翌日、シロは仔猫四匹とどこかに引越してしまった、案じていたら三週間後、よちよち歩きの仔猫を一匹ずつ咥えて帰宅。これらの仔猫たちの父親と思えるメルは、四月の半ば、私が丹波から帰宅したらいなくなっていて、その後も一切姿を見せない。  四匹の仔猫と母猫、そして伯の六匹の猫を飼うことになるかと案じていたところ、猫友達のあっせんで、子猫三匹は養子にもらわれていった。ただ一匹残った茶虎は、五年間可愛がったメルと同じ毛色なので「直虎」と命名して家で飼うことになったというわけ。