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切り抜き詳細

発行日時
2017-6-25 9:00
見出し
携帯依存症?
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=5033 携帯依存症?への外部リンク
記事詳細
 夫が出かけるときに必ず確認するのは「携帯持った?」。三回に一度は「充電中で忘れてた」。かく言う私も最近よく忘れる。居住地内なら忘れていても問題ないが、丹波へ帰る時などは忘れるわけにはいかない。先月、丹波へ帰った時の事、夜の句会が終わり夫に電話しても出ない。田んぼで疲れて早寝したのかと三回ほど掛けて諦める。翌朝、何度掛けてもつながらない。そのうち悪い想像ばかりが膨らむ。もしかして寝室で倒れているのでは?田んぼへ行った帰りにどこかの山道で車ごと転落したのでは等々。  その日は、高校の同級生たちと恩師の墓参りの予定。迎えに来てくれた友だちに、かくかくしかじかと話すと、「つい先日一緒に飲んだ知り合いが、ほんまに機嫌よう過ごしとっちゃったのに、翌朝お風呂で死んどっちゃったんやて」と、どきどきする話。さらに心配になり息子や娘のラインに連絡する。名古屋に住む娘が様子を見に行ってくれるという。  一時間後、娘から電話。「家には誰もいないよ。父さんの車はない。食卓に半分かじったパン、寝室は乱れていない、とにかくしばらく待機するわ」とのこと。家で倒れていなかったことに一先ず安心。そのあと、喋っている最中に「あっ、今帰ってきた!」の声、思わず力が抜けてしまう。「何で来ているんだ?」と呑気な夫の声。昨夜大雨が降り、植えたばかりの田んぼが心配で朝早く出かけていたとか。携帯は昨夜車の座席の下に落としたままで気付かなかったという。私の携帯依存の心配症こそ現代病かも。