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発行日時
2017-6-15 9:00
見出し
奈良の大仏“建立” 西紀南小6年生
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記事詳細
写真・グラウンドに立ち上がった、マルチシートで手作りした大仏=篠山市黒田で  奈良の大仏(東大寺盧舎那仏像)の大きさを実感しようと、西紀南小学校(杉本克治校長)の6年生(19人)が9日、グラウンドに原寸大(座高15・8㍍)の大仏を“建立”した。  農業用マルチシートをはり合わせて袋状にし、白いペンキで大仏の絵を描き、5時間がかりで完成した。病や飢饉、地震などが相次いだ時代に、聖武天皇が世の中の平穏を願って建てたとされる奈良の大仏。最上学年として学校のみんなが仲良く学校生活を過ごせるようにとの願いも込めた。  グラウンドでシートを広げた児童たちが風上に袋状の口の部分を広げると、風を受けた大仏がみるみる大きく膨らみ、みごとに立ち上がった。  6年の井貝比翼君は、「すごく大きくて、大仏を作った昔の人がすごいなあと思った」と笑顔。西山心君は、「大仏(シート)の中にいると、破けた小さな穴がプラネタリウムみたいだった」と声を弾ませていた。