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切り抜き詳細

発行日時
2017-6-11 9:00
見出し
キウイ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=5018 キウイへの外部リンク
記事詳細
 今でこそ、果物売り場に普通に並んでいるキウイだが、初めてみたときはかなりおどろいた。茶色で毛の生えた外観、切ればうす緑に黒い種がぷつぷつ。食べると甘酸っぱく、これまでにない食感だった。食卓に初めて登場したのは四十年ほど前ではなかろか。家族の中で唯一拒否反応をしたのは夫。「およそ果物の色ではない、黒い種も気持ち悪い」と喰わず嫌いに。  キーウイの本来の名前は「チャイニーズグーズベリー」で中国原産。二十世紀のはじめ、ニュージーランドに旅行者によって種が持ち込まれ、わずか五十年間で品種改良がなされ、イギリスやアメリカに輸出されるようになった。一九五六年輸出される際、チャイニーズの名ではどうも、ということから「キウイ」と付けられたとか。つまり、鳥の名前の「キウイ」が先なのだ。日本へは一九六〇年代に種が導入され、ミカン産地の転換作物として広がり、農家でも棚を作って栽培されるようになった。四月にニュージーランドへ行ったとき、お土産売場にはキーウィのジャム、ワイン、お菓子などが並んでいた。観光の一番最初がキウイバードのいる動物園。夜行性で飛べない鳥、見た目もぱっとしない。暗い小屋の隅にひっそりといて、後ろ姿しか見えなかった。  果物のキウイにはビタミンC、E、葉酸、ポリフェノールなどや、食物繊維も豊富。ゴールデンキウイなら、色も少しは気にならないのではと夫に勧めてみた。栄養たっぷりだという言葉につられたのか、食わず嫌いは四十年ぶりに解決した。